最終更新日:2021/06/30
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2021年7月1日から「VIEWプラス」をサービス改定すると発表がありました。
詳しくは公式HPを見てみてください。
改良もあり、改悪もある。
結局どうなのよ?というところを考察。
1、変更内容表
「VIEWプラス」の還元率が変更になる。
ビューカードはJR東日本関連での決済は一律ポイント1.5%還元でした。
しかし、内容により還元率を変更するというものです。
なぜこんな変更をするのか?というと、チケットレスやモバイル化を推進するため。
ええ加減アナログは止めれ!ということだろう。
<VIEWプラスの対象一覧(2021年3月時点)>
乗車券、定期券、特急券、回数券、特別企画乗車券
Suica定期券、Suicaカード
ビューカードによるSuicaへの入金(チャージ)
オートチャージ
モバイルSuica(入金(チャージ)、オートチャージ、モバイルSuica定期券、モバイルSuicaグリーン券)
JR東日本国内ツアー
など
※JR東海「エクスプレス予約サービス」、イベント券、海外旅行商品、国内受託販売の旅行商品、「TRAIN SUITE 四季島」の旅行商品などは対象外です。
※「えきねっと」をご利用の際、JR北海道の駅、JR西日本エリアにある北陸新幹線の糸魚川~金沢間の駅と、小松駅・加賀温泉駅・芦原温泉駅・福井駅・和倉温泉駅でお受取りの場合は対象外です。
※ ツーマークのあるカード・ビュー法人カードは対象外です。
2、改悪内容
窓口・券売機での決済は対象外にする。というのが改悪。
詳しい説明を引用します。
駅窓口や券売機での乗車券類(定期券含む)の購入、
オートチャージを除く駅(券売機・ATM「VIEW ALTTE」)でのチャージは
「VIEW プラス」のサービス対象外となります。
切符やSuicaオートチャージはどこでも1.5%還元だったのですが、
それがモバイルSuicaなどでしか1.5%還元にならなくなりました。
アナログ派にしては痛い内容です。絶対にスマホを出さねばならない。
とにかく、モバイルSuicaを使え!ということですね。
なお、上図7の「JR東日本の駅でのビューカードご利用」の詳細は未発表。
3、改良内容
モバイルSuicaでの切符や定期券購入が3%還元になった。
※ゴールドカードは4%~8%
今までは1.5%還元だったので、2倍ですね。
さすがに2倍となると、モバイルSuicaを使わねばならない。
これにより、改札はスマホで通ることになります。
定期券を買う人であれば、間違いなく改良です。
年間10万円使う場合、1500円のお得となる。
年会費を払ってもお釣りが出る。
4、考察
WEB明細ポイント廃止はこのためだったか
2021年4月にWEB明細でのポイントが廃止になりました。
年間600ポイント貰えたので超改悪なのですが、
今回の還元率変更により気にならなくなった。
Suica定期券を使うユーザーであれば、年会費は実質無料どころかプラスですね。
どのビューカードでも損することが無くなったので、かなりの改良です。
その代わりモバイルSuicaに囚われますが…
やや行動に制限がかかりますが、全体的には改悪ではなく改良ですね。
Suica定期券を使う人はビューカードを持っておきましょう。