最終更新日:2022/09/19
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基本となる「ビューカード」。
いわゆる「プロパーカード」です。
これがお得になる人は少ないと思います。
なぜか?を考察。
まずスペックを簡単に
年会費 | 524円(初年度無料) |
---|---|
還元率 | 基本:0.5% Suicaオートチャージ・JR東日本の切符等:1.5%~3% |
ポイントの種類 | JRE POINT |
ポイント付与 | 月の利用総額から1000円5ポイント 1ポイント1円相当 |
ETCカード | 有:年会費524円 |
家族カード | 有:524円 |
旅行傷害保険 | 国内、海外旅行傷害保険(海外は自動) |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
公式HP | 「ビュー・スイカ」カード |
詳細
どの企業とも提携していない、プロパーカードです。
したがってどこかの店舗でお得になったりする特典はない。
その代わりとして、ビューカードとして唯一家族カードを付けることができます。
ただ、年会費は有料なので、さほどお得ではない。
年会費について
年会費は必ず524円かかります。
家族カードを申し込めるのが売りですが、家族分も年会費はかかる。
そのためかなり高いクレジットカードの部類になります。
ビックカメラSuicaカードなら年会費は実質無料なので、
Suica目当てならそれを申し込もう。
ポイントについて
ショッピングdの還元率は0.5%。ここは低い部類です。
したがって、「ビュー・スイカ」カードはメインで使えない。
ビックカメラと提携した「ビックカメラSuicaカード」は、
1%還元なので、還元率だけならそちらを選ぶ方がお得です。
貯まるポイントは「JRE POINT」です。
Suicaに1ポイント1円としてチャージできたり、商品と交換できたりします。
Suicaオートチャージや、JR東日本系の切符類ではポイント1.5%~3%還元。。
ここはかなりお得なので、このカードでチャージしていきたい。
特典について
特典が乏しいため、年間の利用額にてボーナスポイントを貰えます。
しかし、もらったとしても、最大で還元率は0.67%にしかならない。
特にお得というわけではないので、狙う必要は無いと考えます。
Suicaオートチャージ
Suicaのオートチャージができるので、Suica利用者はかなり便利。
このカードの発行会社「ビューカード」のクレジットカードしか、
オートチャージはできません。
したがって、Suicaユーザーはビューカードのクレカを持つのが基本。
定期券機能
一体になっているSuicaに定期券機能も付けられます。
これにて財布のカードが減らすことができる。
ポイントも3%還元となるので、定期を使う人はお得。
旅行傷害保険も付帯
国内旅行傷害保険が付帯はありがたい。
ただ、保険の金額はかなり安いのと、
JR東日本系の旅行パックでなければ還元率0.5%なので、ここがお得じゃない。
保険の金額も安いので、無理にこのカードを使うこともない。
ETCカードについて
ETCカードは全くお得ではない年会費524円。
還元率も0.5%と低いので、「ビュー・スイカ」カードにてETCカードを持つ価値はない。
他の年会費無料のETCカードを持ちたい。
考察
美味しいのは家族カードを作れること。
定期券機能はJRE CARDでも可能なので、メリットではない。
年会費が年一度の利用で無料となる「ビックカメラSuicaカード」か、
駅ビルでお得な「JRE CARD」を検討しよう。