wellow card manaca(ウィローカードマナカ)を考察してみた

最終更新日：2018/12/10
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manaca初のオートチャージに対応したクレジットカード。
2018年3月より発券で現時点（2月7日）では詳細は不明。
そのため、推測として書きます。

まずスペックを簡単に

概要

名古屋市営地下鉄にてmanacaのオートチャージが可能になります。
Suicaなんかは当たり前の機能ですが、manacaはなかった。
これが最大の売りとなるクレジットカードです。

その他の特典は非公表のため、現時点ではわかりません。

年会費について

年会費は年一度使うだけで無料になります。
コンビニでうまい棒一本でもOK。

ここはまだ非公表ですが、
発行会社はオリコなので無料と思います。
予備として持っておくには良いだろう。

ポイントについて

基本の還元率はまだ公表されていない。
しかし、0.5%だと考えています。
ポイントはオリコの「暮らスマイル」というポイントが貯まり、
1ポイント5円として、電子マネーチャージなどに使えます。

manacaへのオートチャージでは0.5%還元。
得に凄いとは言えませんが、オートチャージが便利なので良い。
入会特典としてしばらくは2倍になるようで、それだと1%です。

オリコの仕様的に、他の電子マネーへのチャージはポイント対象外だと思います。

旅行傷害保険について

旅行傷害保険は最高金額だけ発表されていました。
その金額がオリコの基本と同じなので、
おそらく上図の通りだと思います。

海外は自動付帯でかつ治療費が200万円なので、
他のクレジットカードとの合算用として価値がある。

考察

今のところは「manacaオートチャージ」が売り。
提携施設でのポイントアップもあるようですが、
なんとなく期待できそうにない。

manacaのオートチャージ用として持つのも良いですが、
気を付けたいのがポイントの交換です。

現時点は不明でなんとも言えませんが、
もしかしたらチャージだけでは足りない可能性がある。
それで、基本還元率が0.5%なら大損。価値が一気に下がります。

100ポイント単位の交換であれば、10万円使ってやっと交換可能。
しかも有効期限は13～24か月。
manacaだけで10万円は人によっては厳しいだろう。この可能性は大いにある。
正式に発表された時、ここだけは注意して見ておいてください。

公式HP：wellow card