最終更新日:2018/12/10
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シェルで最安値からさらに値引きになるカードです。
ただ、かなりのヘビーユーザー向け。
普通の人はシェルPontaクレジットカードで十分です。
→シェルPontaクレジットカードを考察してみた。
このカードは誰が得するか?と考察。
まずスペックを簡単に
年会費 | 1375円 初年度無料 年24万円以上の利用で無料。 |
---|---|
還元率 | シェルにてLあたり2円~13円引き |
ポイントの種類 | ポイント無し |
ポイント付与 | - |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:無料 |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
国際ブランド | VISA |
公式HP | シェル スターレックスカード |
概要
表面上は凄いお得に思えるのですが、
得できるのは限られた人です。
よくよく読んで、じっくり検討しましょう。
半年間の利用額に応じて、値引き額が決まる仕様。
ヘビーユーザー向けの仕様です。
年会費について
年会費はどこでもいいので年間24万円使えば無料。
月々換算だと2万円です。
簡単ではありますが、給油だけで2万円はちょっときつい。
ポイントについて
ポイントは一切付きません。
昔はポイントが付くコースもあったのですが、現在は廃止に。
したがって、給油以外での利用は大損です。
シェルでの値引きについて
2円引きを狙うなら、
年会費実質無料の「シェルPontaクレジットカード」で良し。
したがって、3円以上を狙うのが基本です。
しかし、給油だけで月々2万円はきつい。
かといって、ショッピングで使うとポイントが付かないので損。
このあたりを、しっかり計算して表にしました。
※レギュラー120円/Lの場合
レギュラーの場合は、月に100リッターの給油が条件。
月々2万円に足りない分はショッピング等で利用します。
その分はポイントが付かないので、1%の損としてマイナスにしています。
基本は月間150Lまでが値引き対象ですが、
有料オプションで550円/半年を払うと、350Lまで可能になります。
200L以上はその月々90円もマイナスにして計算しています。
こうして見ると、よほどの長距離通勤や、
事業で使わない限りは不要と言えるカードです。
次にハイオクの場合を計算します。
※ハイオクは130円/Lで計算
ハイオクは値引き額が大きいので、
普通に毎日乗る程度の給油量でお得になります。
燃費の悪い車なら、なおさら良い。
ハイオクなら普通にお得なカードなので、
迷わず選びたい。
その他特典
ETCカードは完全無料。
ただ、ポイントは付かず、利用額として換算されるのみ。
あまりお得ではない。
その他
シェルでの給油最安値はEasyPayでの支払いであることが多いです。
したがって、カード払いではなくEasyPay払いが基本。
シェルのガソリンスタンドですぐ申し込みできるので、すぐにやりたい。
考察
ハイオクなら間違いなくお得。
迷わず申し込んで、燃料代を下げたいところです。
レギュラーはかなり条件が厳しい。
家族全員が車を利用するとしても、月間100Lの給油は難しい。
ほぼ長距離通勤の人向けです。
したがって、普通の人はこちらがおすすめです。
→シェルPontaクレジットカードを考察してみた。
シェルスターレックスカードは使うのが難しいカードの部類です。
損しないよう、十分に注意を。