最終更新日:2019/09/12
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昔は「レックスカード」と「レックスカードライト」があったのですが、
「レックスカード」が無くなり、「レックスカードライト」に統合。
さらに、名称も「レックスカード」に変更。
これにより、現在の「レックスカード」は「レックスカードライト」のことです。
まずスペックを簡単に
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.25% |
ポイントの種類 | REX POINT |
ポイント付与 | 月の総利用額から2000円ごと25ポイント ※1ポイント1円相当 |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:無料 |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険(自動付帯) 国内旅行傷害保険(利用付帯) |
国際ブランド | VISA |
公式HP | REX CARD |
概要
昔のレックスカードライトなので、還元率は1.25%。
このカード会社は改悪が続きます。
さすがにここまで続くと信用できなくなる。
ほぼそれしか特典がありません。
還元率重視の人目当てですが、いろいろと注意点がある。
年会費について
年会費は完全無料。
ここは改悪することはないだろう。
ポイントについて
還元率1.25%なのですが、2000円ごとの計算なので切り捨てがとても多い。
だから昔から人気はいまひとつ。
あまり使わない人は持たない方が良い。
リボ払いについては1.75%還元。
ただ、初回から手数料がかかるので、お得にはできない。
Edy、nanacoチャージがポイント付与対象外なので、
還元率1.25%を生かせない。
ここも昔から人気がいまひとつなところ。
価格.comの安心支払いだと還元率1.5%。
ただし、これだけ別途1000円ごとの計算なので、
切り捨てがとても多くあまり意味がない。
そもそも最安値狙いの価格.comに2%もの手数料を支払うのはナンセンス。
最後にポイントの説明を。
貯まるポイントは「REX POINT」で、交換先はほぼ「Jデポ」になります。
これは毎月の請求の支払いに使えるポイント。
Jデポ1000円なら、請求から1000円引かれます。
このカード会社は基本的にはJデポに交換します。
ETCカードについて
ETCカードは年会費も発行手数料も無料。
とりあえず持っておくと良いだろう。
ただし、ETCカード狙いで持つのは止めた方が良い。
ポイントの最低交換数が1000なので、貯まらず失効させてしまう。
旅行傷害保険について
旅行傷害保険は良いレベルです。
特に国内は年会費無料としては上出来。
旅行代金の支払いではレックスカードを使いたい。
考察
ライバルの還元率1.2%のリクルートカードがあるので、
還元率としての価値は全く無い。
表面上の還元率は年会費無料カードとしては最高レベルですが、
いかんせん仕様があんまり良くない。
リクルートカードの方がはるかに使いやすいです。
海外旅行傷害保険は自動付帯なので、これ狙いで持つ人の方が多いかもしれない。
治療費が200万円なのでとてもお得。
完全無料としては貴重なので、保険狙いの人は申し込もう。
公式HP:REX CARD