最終更新日：2019/11/18
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あまり人気はなく使っている人はわずかだろう「QUOカードPay」。
実際にどうなのか？クレカマニアとしての視点で解説します。
１、QUOカードPayとは？
ほぼデジタルになったQUOカードと考えて良いです。
今まではカードとして配っていましたが、
これからはデジタル（メール等）でも配布が可能になる！と。
どちらかというと企業向けのサービスです。
ユーザーとしても複数のQUOカードをアプリにまとめられるので便利。
カード型からこちらに以降していくのだろう。
２、QUOカードPayが使えるお店
使える店舗はQUOカードと互換性がなく、別枠での設定です。
カード型ならばどのコンビニでも使えるのですが、
QUOカードPayは現時点はローソンのみ。
そのため、自分が利用する店舗が無い場合は価値が低い。
どんどん使える店舗は増やしていく模様なので、
近い将来にはカード型と同じくらい使えるようになるのではと思います。
３、QUOカードPayの使い方
コード決済と同じく、バーコードを店員に見せるだけ。
「QUOカードPayで払います」と伝えて、スマホの画面を見せます。
残高がない場合は現金と併用して支払うことも可能です。
ここは特に難しくない。
４、QUOカードPayはお得なのか？
抽選系のキャンペーンばかりで、いまいち。
当たれば大きいのですが、基本的にはこういうのは当たらないと考える。
当たらなければ還元ゼロなので、全くお得ではありません。
そして、キャンペーンの対象店舗も限られているので、恩恵を受けられない人が大半だろう。
お得さを目指して使うコード決済ではない。
QUOカードです。
なお、カード型ならセブンイレブンで買えば1万円のカードが1万180円分使えるのでお得。
５、考察
何の登録も不要で、誰でも使えるところがメリット。
子供に使わせるのには良いなと感じます。
対象店舗が少なすぎるのが難点ですが、
ローソンがあれば子供のお小遣いとして持たせるのはありだろう。
他のコード決済ならいろいろな店舗で使えますが、これはほぼローソンのみ。
デメリットをメリットにする使い方ができる。
それなら普通のカード型でいいじゃないか？となります。
確かにそうです。それでもいいと思いますが、購入がやや面倒。
QUOカードPayはスマホで完結するので、即時対応できるのが良いところです。
キャンペーンがどれも微妙なので、基本的にはお得ではない。
クレカマニアとしては使わないコード決済と言えます。
公式HP：QUOカードPay
