最終更新日:2019/09/05
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nanacoでの支払いは全て2%~5%のキャッシュレス還元の対象になるのか?
この疑問の回答となる「特約」が公開されました。
中身を見ていきます。
まずはコピペします。
※2019年9月5日時点の内容です。
特約抜粋(対象外取引の箇所)
第5条(ポイント対象外取引)
会員等が行った nanaco 電子マネーサービスが、以下の(1)から(8)までの取引のいずれかに関して行わ
れたものである場合は、当該取引が対象加盟店で行われたものであるか否かにかかわらず、本ポイン
ト付与の対象外とします。
(1)消費税法別表第二の一~五に規定する有価証券等、郵便切手等、印紙、証紙および物品切手等の
販売
(2)全ての四輪自動車(新車・中古車)の販売
(3)新築住宅の販売
(4)当せん金付証票(宝くじ)、スポーツ振興券(スポーツ振興くじ)、勝馬投票券(競馬)、勝者投
票券(競輪)、舟券(競艇)、勝車投票券(オートレース)の販売
(5)収納代行サービス、代金引換サービスに対する支払い
(6)給与、賃金、寄付金、祝金、見舞金、補助金、保険金、共済金、株式の配当金やその他の出資分
配金の支払い
(7)キャンセルにより存在しなくなった原因取引に対する支払い
(8)その他本事業の目的・趣旨から適切でないと経済産業省および本事業事務局が判断するものに
対する支払い
消費税法別表第二
別表第二(第六条関係)
一 有価証券等(外国為替及び外国貿易法第六条第一項第七号に規定する支払手段のうち同号ハに掲げるものが入力されている財務省令で定める媒体を含む。)
二 郵便切手類
三 印紙
四 証紙
五 物品切手等
六 身体障害者用物品
七 教科用図書
まとめる
セブンイレブンで考えると、次の物はダメですね。
・切手・収入印紙
・電子マネー・プリペイドカード類(物品切手)
・収納代行全般
やはり、「物品切手」は対象外のようです。
「物品切手」というのは、金券や電子マネーなどのことです。
Amazonギフト券などが当てはまります。
WEBコンビニでのANA JCB プリペイドカードチャージはどうか?
ここはかなり微妙なのですが、おそらく対象外と思います。
現時点でnanacoポイントが付与されない取引はおそらく対象外。
この考えで良いかなと思います。
<セブン-イレブンでのポイント対象外商品/サービス>
セブンネットショッピング以外のインターネットショッピング・公共料金の代理受領、切手、はがき、印紙、年賀状、クオカード、テレホンカード、ビール券・酒クーポン券、アイチューンズカード、プリペイド携帯カード、タバコ、映画券・前売り券、地域指定ゴミ袋、ゴミ処理券、スキーリフト券など
これと同じになるだろう。
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もちろんここは個人での推測です。
キャッシュレス還元が始まった段階で電話やメールで確認必須です。
分かり次第更新、または新規記事を作成します。