くらしらくカードを考察してみた

最終更新日：2018/12/10
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スーパーのマルショク・サンリブ系のクレジットカードです。
一番お得になるかと思いきや、全くの期待外れという。

どんな人が持つべきか？と考察します。

まずスペックを簡単に

概要

スーパーのマルショク・サンリブのカード。
店舗内でよく宣伝していますが、
いまいち特典がわからないという人が多いだろう。

というのは、何もアピールできるポイントが無いためだろう。
基本的にmasacaカードで十分です。

年会費について

年会費は1375円ですが、
年一度の利用で無料になります。
ということで、持っても損はない。

ETCカードは有料なので、特に持つ意味はない。
他のクレカでETCカードを申し込もう。

ポイントの付与について

サンリブ以外でも、ほぼどこでも使えますが、
還元率は0.3%とクレカ最低レベル。
そのため、このカードはサンリブ系専用となる。

マルショク・サンリブでは、
masacaカードの提示にて貰える「くらしらくポイント」と、
カード払いで得られる「ポケット・ポイント」を同時に貰えます。

ただ、どちらもたいした還元率ではなく、
0.8%という残念な結果になる。
還元率1%の楽天カードなどで払う方がお得。

ただ、masacaと併用ができないので、
その場合はポイント3倍、5%オフの特典を受けることができない
したがって、素直にmasaca払いするの良い。

途中から生まれた特典ですが、
25日～27日にチャージすると、0.5%還元。
支払いでも0.5%還元なので、合わせて1.0%還元となる。

注意として、チャージの上限が5万円ということ。
食料品以外もmasaca払いする場合は、一か月もたないだろう。

それを想定して、還元率1%の楽天カードも使うのが良い。
ポイント3倍、5%オフ以外の日はmasacaを使わなくても良いためです。

ごく一部の店舗ですが、Edy払いが可能です。
Edyはmasacaとの併用ができるので、ポイント3重取りができます。

リクルートカードがあるとEdyチャージで1.2%ポイント還元。
Edyチャージとしては最強なので、持っておきたい。
→リクルートカードを考察してみた

masaca払いよりも1.2%上回るので、
10万円の利用で1200円のお得。
サンリブでの買い物を10年も続ければ、数万円の差が付きます。

5%還元特典について

２、３か月に一度開催されるキャンペーンです。
レジ付近にポスターが貼られるのですぐ気づきます。

1万円使うたびに5%還元。
500円の商品券を貰えるのでとても使いやすく、狙う価値はある。
これはかなり良いので、このカードを持ったからには狙いたい。
これを狙わないと、くらしらくカードは意味がない。

その他の特典について

これは店舗により違うので、
いつも行く店舗にて25日などに確認しておこう。

これは念のため説明。
masacaカードでも良いキャンペーンなので、
くらしらくカードを持つ必要はない。

入会特典について

公式HPでは1000円と書いてあります。
店舗での入会会場では2000円の時もあった気がします。
申し込む気がある人は、土日にサンリブに行って確認しよう。

考察

くらしらくカードの特典は「5%還元キャンペーン」のみ。
これを魅力に感じるかどうか？です。

魅力でなければ、25日～27日にmasacaチャージする使い方をしよう。
Edyが使える店なら、Edyチャージで1.2%還元のリクルートカードがおすすめです。
→リクルートカードを考察してみた

普段はリクルートカードで払い、
ポイント3倍、5%オフの日だけmasacaで払う。
これが一番良い方法です。

公式HP：くらしらくカード