ジェクサービュー・スイカカードを考察してみた

最終更新日：2018/12/10
アフィリエイト広告を利用しています

フィットネスクラブの「ジェクサー」会員専用のクレジットカード。
もし入会する場合、持つべきか？を考察します。

まずスペックを簡単に

概要

東京を中心に展開するフィットネスクラブ「ジェクサー」の、
会員だけが持てるクレジットカードです。
というか、強制的に持たされるカード。

特典としては、クレジットカード自体の年会費が無料になること。
しかし、入会金などは無料にならず、総合的に損です。

ジェクサー入会前にビューカードを持っていれば、
ジェクサーへの入会金等が無料になります。
例えば、「ビックカメラSuicaカード」でも無料になります。

「ビックカメラSuicaカード」は実質年会費無料なので、
ジェクサービュー・スイカカードは特に持つ価値はない。

年会費について

ほぼジェクサーの会員カード的存在になるため、年会費は無料。
ビューカードで年会費完全無料は、このカードと「「ビュー・スイカ」リボカード」のみ。
しかし、「ビックカメラSuicaカード」も年一度の利用で無料なので、凄くはない。

ビューカードの共通特典として、
WEB明細登録＆毎月の利用で年間600円分のポイントを貰えます。
年会費が無料なので、丸々儲け。
したがって、持って損はない。

ポイントの貯まり方

基本の還元率は0.5%。ここは低いのでメインカードとしては使いにくい。
還元率が1%を超える「ビックカメラSuicaカード」などで払いたい。

貯まるポイントは「JRE POINT」。
Suicaに1ポイント1円としてチャージできたり、グッズと交換できたりします。

Suicaオートチャージや、JR東日本系の切符類ではポイント1.5%～3%還元。。
JR東日本国内ツアーでもポイント3倍です。
年間でSuicaを10万円チャージするとしたら、1500円の還元。

お得ですが、これ目当てなら「ビックカメラSuicaカード」など、
他のビューカードの方がお得です。

Suicaオートチャージ

Suicaのオートチャージができるので、Suica利用者はかなり便利。
このカードの発行会社「ビューカード」のクレジットカードしか、
オートチャージはできません。

Suicaも一体型なので、何かと管理が楽です。
財布のカードを減らすことができる。

このオートチャージは改札でしかできないので注意。
店舗での支払いは対象外です。
その場合、モバイルSuicaからチャージしましょう。

モバイルSuicaが無料

スマホでSuicaを使うなら必須のモバイルSuicaも年会費無料。
これは嬉しい特典で、このためだけに持つ人もいるほどです。

旅行傷害保険も付帯

国内旅行傷害保険はお得。
年会費も実質無料なので、美味しいです。

ただ、保険の金額はかなり安いのと、
JR東日本系の旅行パックでなければ還元率0.5%なので、ここがお得じゃない。
保険の金額も安いので、無理にこのカードを使うこともない。

ETCカードについて

ETCカードは全くお得ではない年会費約500円。
還元率も0.5%と低いので、ジェクサービュー・スイカカードにてETCカードを持つ価値はない。
他の年会費無料のETCカードを持ちたい。

考察

これという特典がないので、持つ価値は特に無いと判断します。
同じビューカードなら「ビックカメラSuicaカード」が絶対にお得。

別のカードを選ぼう。