最終更新日:2018/12/10
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より多くマイルが貯まるJALカードです。
お得ではありますが、
これをお得と思えるなら、ゴールドカードを選びたい。
まずスペックを簡単に
年会費 | 11000円 |
---|---|
還元率 | 0.5%~数%(マイルの交換先による) |
マイルの種類 | JALマイル |
マイル付与 | 利用毎税込み200円ごと1マイル |
ETCカード | 有:JCBは無料。 VISA・Mastercardは発行手数料1100円。 |
家族カード | 有:3550円 |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険(自動付帯) 国内旅行傷害保険(自動付帯) |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
公式HP | CLUB-Aカード |
概要
JAL普通カードよりも、15%多くマイルが貯まるカード。
券面はゴールドですが、ゴールドカードではありません。
海外旅行をする人向けですが、
できればゴールドカードを選びたいので、
存在価値があまり無いカードと言える。
先に普通カードとの特典の違いを説明します。
毎年の初回ボーナスが1000マイル上がるのと、
毎回の上乗せマイルが15%アップ。
「その他」の項目はあまり意味がない。
これらで元を取れるか?
・・・というのを計算してみた。
ロンドンくらいの長距離を1往復すれば、普通カードを上回る。
が、1往復ではお得とは言えないので、
できれば2往復以上する人が持ちたい。
国内旅行では、毎月のように出張で使う人じゃないと厳しい。
これを目指せるなら、保険等が充実しているのでお得です。
1マイル4円で計算しているので、
ここは自分に合うように計算してみてください。
時期や区間によっては5円以上になるので、かなり楽になります。
年会費について
年会費は11000円。
他社のゴールドカード同等の金額です。
家族カードも高く、コスパは良くない。
マイルについて
ショッピングでの利用では、
利用毎の計算で税込200円ごと1マイル付与。
少額の買い物は切り捨てが多くなりお得ではない。
ここは普通カードと同じです。
コンビニでコーヒー一杯という場合は、
他のカードや電子マネーを使おう。
一部ですが、イオンなどはマイル付与が2倍になります。
マイルを航空券に交換するためにも、
こういった店で積極的に使いたい。
WAONチャージでも200円ごと1マイル付与。
イオンカードセレクト以外で、
唯一WAONチャージでポイント(マイル)が貯まるカードです。
ただ、イオンカードが必要なくなるか?というと、そうはならない。
イオンカードは5%~10%オフのクーポンを毎月貰えたり、
特別セールがあったりするので、合わせて持ちたい。
通常貰えるマイル数から、25%上乗せしてくれます。
フライトマイルが1000なら、250マイルがボーナスとして付与。
さらに、毎年初回フライトにて2000マイル付与。
国内線の場合はほぼ数百マイルの付与なので、
その25%だと100マイル台の付与。
国内線だけで年会費の元を取るのは、出張が多いリーマン以外厳しい。
オプションについて
別途有料にて、上記二つのオプションに登録できます。
「ツアープレミアム」はフライトの区間マイルが100%付与になり、
国内線でも年に2往復もすれば十分元を取れる計算。
ただ、追加分は「ボーナスマイル」なので、25%上乗せの計算は対象外です。
ツアープレミアムは、ほぼ元を取れる計算。
必ず申し込みたいオプションです。
「ショッピングマイルプレミアム」は、カード払いでのマイル付与2倍。
メインカードとして使うなら絶対に登録したいオプションです。
したがって、どちらも登録するのがほぼ必須。
合計で年会費は15500円になりますが
十分元を取れてお得です。
ETCカードについて
ETCカードは国際ブランドにより違います。
JCBなら完全無料なので、特に理由が無ければJCBが良い。
VISA・Mastercardは発行に1100円かかりますが、年会費は無料です。
旅行傷害保険について
海外も国内も自動付帯。
JALカードはそれが凄い。
海外はほぼ使えないレベルですが、
国内はかなり良いレベルです。
ただ、海外旅行向けのカードなので、それではいけない。
ここがあり、ワンランク上の「CLUB-Aゴールドカード」を選ぶのが良いです。
考察
ヨーロッパやアメリカなどの遠距離を、
年に何度も行くのであれば持ちたい。
ただ、海外旅行傷害保険が悪いので、できればゴールドカードを持ちたい。
国内旅行が中心の人は、JAL普通カードで十分です。
JAL CLUB-Aカードは、ほぼ海外出張が多い人向け。
多くの人は選ぶ必要はないだろう。
公式HP:CLUB-Aカード