最終更新日:2019/09/20
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中堅の書店が加盟している「Honya Club」のクレジットカードです。
2019年9月19日より発行開始。
加盟店の一部でポイントが1%還元になる。
それだけなので、結論的には価値はほぼ無い。
まずスペックを簡単に
年会費 | 1375円 初年度無料 年一度の利用で無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
ポイントの種類 | Tポイント |
ポイント付与 | 月の総利用額から200円ごと1ポイント |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 不明 |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 |
国際ブランド | JCB |
公式HP | Honya Club With Tカード |
概要
無料の会員として「Honya Club Withカード」があるのですが、
それにクレジット機能が追加されたものです。
Honya Club Withの加盟店は中規模の書店。
関東が中心ですが、一応は全国的にあります。
無料の会員だけでも特典はあるので、クレジット機能がついても特にお得にならない。
※詳細情報がほとんどないので、
プレリリースなどの表面上の情報だけで解説します。
年会費について
年会費は実質無料。
使うのさえ忘れなければ損することはない。
Tポイントなので、貯めても損はない点は良い。
ポイント付与について
基本の還元率は0.5%。
一般のJCB加盟店での利用は0.5%とお得ではない。
Tポイントが貯まるとは言え、さすがに使う価値はありません。
Honya Club With加盟店の一部では1%還元になる。
加盟店全てではなく、対象店舗のみ0.5%アップします。
Tポイントカードの提示分と合わせての1.5%なので、何も凄くない。
楽天カードで払うのと変わりません。
クレジットで払うなら、Kyashが一番お得。
Kyashだとどこで払っても2%還元以上にできます。
したがって、1%還元にしかならないHonya Club With Tカードは不要です。
PayPayも使える加盟店では3%還元にできる。
多くの加盟店がPayPayに対応しています。
Yahoo! JAPANカードがあれば3%還元。
無くても2%還元なので十分お得。
Tポイントカードと併用できない可能性もありますが、
それでも1.5%は上回るのでお得。
その他の特典について
TUTAYAの会員カード機能もあります。
これにより更新を気にすることなくレンタルできる。
しかし、更新は実質無料でかつ「旧作2本無料」などクーポンもくれるので、
お得になることは無いと思う。
考察
発表されている内容では持つ価値は無いだろう。
ポイント1.5%しか売りにしていないので、
おそらくはそれ以上の特典は無いと思います。
入会特典ばかり宣伝している。
気になるのが「海外・国内旅行傷害保険」が付帯していることです。
自動付帯なら美味しいのですが、このあたりの詳細は一切無し。
わざわざ確認するのは面倒なので、クレファン待ちにする。
どちらにせよ、持つ価値はほぼ無いクレジットカードと考察しました。
公式HP:Honya Club With Tカード