最終更新日:2019/01/29
アフィリエイト広告を利用しています
山陰信販のクレジットカード。
プロパーカードは「SCカード」で、その鬼太郎デザインバージョンです。
しかし、こちらの方が入会特典が多いので、これを選ぶことになる。
マイナーなためか、クレジットカードの中でも最高級の還元率。
クレカマニアなら絶対に検討したい。
まずスペックを簡単に
年会費 | 1045円 |
---|---|
還元率 | 基本0.5% |
ポイントの種類 | わくわくポイント |
ポイント付与 | 月の総利用額から1000円ごと5ポイント ※1ポイント5円相当 |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 無 |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険(都度申請) 国内旅行傷害保険(利用付帯) |
国際ブランド | JCB |
公式HP | ゲゲゲの鬼太郎カード |
概要
誕生月前の11か月の利用金額に応じて、
誕生月が最大5%オフになるのが目玉特典。
いや、真の目玉はゲゲゲの鬼太郎グッズですが・・・
しかし、5%オフ狙いはあまり効率的ではない。
ほとんどの人は3%狙いで良いだろう。
そのあたり、詳しく解説します。
年会費について
年会費は税込だと1026円。
基本還元率は0.5%なので、誕生月での割引で元を取る計算。
家族カードはなぜか無い。
ポイントについて
ポイントとしてはよくあるパターン。
1000円ごと5ポイント=0.5%です。
ポイントは楽天スーパーポイントなど、各種ポイントに交換できます。
有効期限は2年間で、500ポイントから使える。
ここは特に問題なく、良心的。
電子マネーチャージでのポイント付与は対象外。
昔は対象だったのですが、徐々に対象外になり、2018年にはほぼ全て対象外に。
しかし、できたとしても0.5%還元なので、そう痛い問題ではない。
誕生月の割引について
誕生月前の11か月間の利用金額によって、
誕生月の割引額が決まる仕組みです。
年会費の元を取るべく、3%以上を狙うのは絶対条件。
なお、初年度は必ず3%オフになります。
したがって、初年度は誕生月だけに利用し、
初回の誕生月が過ぎた時から、計画的に使い始めたい。
誕生月はほぼ何でも割引になります。
電子マネーのEdyもnanacoも最大5%オフ。
これはありえないほどに美味しい。
おそらく、マイナーなカード会社だからこそできること。
大手はまず不可能なサービスです。
還元率について
誕生月以外は10万円、もしくは30万円ぴったり使い、
残りを誕生月に使った場合の計算です(年会費は当然引いてます)。
となると、誕生月によほど多く使わない限りは、
3%オフを狙うのがお得。
したがって、誕生月までに10万円使うだけで、十分得できるカードです。
還元率としてはクレジットカードNO.1かもしれない。
その他特典
鳥取・島根の施設での割引特典があります。
映画、ボウリング、レジャー施設、ホテル、などなど。
詳しくはこちらを「SCカード優待サービス」。
ETCカードについて
ETCカードは完全無料。
これも誕生月は割引になります。
絶対に持っておきたい。
旅行傷害保険について
海外旅行傷害保険がもの凄く良い。
治療無制限という、クレジットカードではありえない内容。
プラチナカードでも無制限とかありません。
安心して誕生月に海外旅行にいけます。
国内旅行傷害保険はしょぼいので、無いものと考えたい。
考察
ちゃんと使えば、還元率2%が当たり前の凄いカード。
ただ、ほぼ誕生月しか使えないので、
メインカードではなく、サブカードの位置づけになります。
クレカマニアが喜ぶ内容。
一般人には面倒に思えるかもしれませんが、
マニアからするとかなり魅力的なカードです。
懸念としては、クレジットカードとしてかなり無理のあるお得さ。
今後に改悪する可能性はかなり高いと言える。
実際、電子マネーチャージでのポイント付与が二度改悪されました。
ここは覚悟して申しみたい。
公式HP:ゲゲゲの鬼太郎カード