※2021年2月の年会費支払い分より、マイ・ペイすリボの年会費無料・半額特典が「マイ・ペイすリボを登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いがある」に変わります。
最終更新日:2019/09/04
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リボ払い専用となる三井住友カード。
お得な部分とそうでない部分を理解しておこう。
まずスペックを簡単に
年会費 | 完全無料 |
---|---|
還元率 | 基本:0.5% リボ払い手数料がある月:1.5% |
ポイントの種類 | ワールドプレゼント |
ポイント付与 | 基本:月の総利用額から1000円1ポイント 1ポイント5円相当 |
ETCカード | 有:550円 年一度のETC利用で無料 |
家族カード | 有:無料 |
旅行傷害保険 | 無し |
国際ブランド | VISA |
公式HP | 三井住友VISAカード |
概要
プロパーのリボ払い専用カードです。
そのために年会費とポイントが優遇されています。
マイ・ペイすリボを使いこなす人には良い。
クラシックカードとの違いを中心に解説します。
年会費について
何も使わなくても完全無料。
クラシックカードはマイ・ペイすリボ登録&利用で無料なので、
ここは明らかに優遇されています。
入会特典目当てで作っても絶対に損しないのが嬉しいところ。
基本のポイント付与について
基本のポイント還元は0.5%と変わりありません。
マイ・ペイすリボの手数料がある月だけポイント3倍(1.5%還元)になります。
クラシックカードは手数料がある月は2倍(1%還元)になるので、
エブリプラスは0.5%お得になります。
利用額を計算し、手数料を最小になるように支払い設定をするのが基本。
そうするとほぼ還元率1.5%のクレジットカードとして利用できます。
ただ、かなり面倒くさい。
エブリプラスの特典としてはこれが主となります。
ここが魅力ではないなら、選ぶ価値はほとんど無い。
ポイントアップ店舗について
ポイントアップ優待店での優遇はありません。
3倍がさらに5倍になるということはなく、基本の0.5%が5倍になります。
「ココイコ!」なども同じです。
そのため、優待店での利用は何もお得にはなりません。
キャッシングについて
エブリプラスはキャッシングの利率が優遇されています。
1%ですが、お得なのはお得。
年会費も完全無料なので、キャッシング専用カードとして持つのも良いだろう。
ご利用は計画的に。
旅行傷害保険について
クラシックカードにはある旅行傷害保険は無し。
クラシックカードと両方持つことができるので、
旅行傷害保険が欲しい場合はクラシックカードAも申し込もう。
ショッピング保険はあります。
顔写真入りについて
顔写真はエブリプラスは対象外。
リボ払い専用ということで、プライバシーの配慮からだろうか?
顔写真入りが欲しいのならクラシックカードなどを申し込もう。
考察
ほぼ損無く還元率1.5%を狙えるクレジットカードです。
わずかに手数料が出るだけ残すようにするのが、
三井住友カード系でのお得技の基本です。
それができる人はエブリプラスを選ぶのが良いだろう。
マイラーでは定番の技。
手間にはなりますが、還元率1.5%を狙う人は挑戦してみたい。
公式HP:三井住友VISAカード