最終更新日:2022/09/19
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基本となる「ビューカード」の、リボカード専用版。
いわゆる「プロパーカード」です。
リボ専用になることで、どう特典が加わるのか?
お得なのか?など、いろいろ考察。
まずスペックを簡単に
年会費 | 無料 |
---|---|
年利 | 13.2% |
還元率 | 基本:0.5% Suicaオートチャージ・JR東日本の切符等:1.5%~3% |
ポイントの種類 | JRE POINT |
ポイント付与 | 月の利用総額から1000円5ポイント 1ポイント1円相当 |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:無料 |
旅行傷害保険 | 国内、海外旅行傷害保険(海外は自動) |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
公式HP | 「ビュー・スイカ」リボカード |
概要
カード発行会社「ビューカード」が、
どの企業とも提携していないカード(プロパーカード)です。
したがってどこかの店舗でお得になったりする特典はない。
リボ払い専用となり、利息を払ってくれる代わりに、
年会費は全て無料となっています。
初めからリボ払いしかしない人は、
この「ビュー・スイカ」リボカードがお得。
リボ払いでのポイントアップなどの特典はありません。
ポイントの貯まり方
還元率は0.5%。ここは低い部類です。
リボ払い専用だからと、ポイントアップなどはしません。
ポイントでお得になることは無いと考えたい。
貯まるポイントは「JRE POINT」です。
Suicaに1ポイント1円としてチャージできたり、商品と交換できたりします。
Suicaオートチャージや、JR東日本系の切符類ではポイントアップになる。
オートチャージでは1.5%還元となりお得です。
その他のポイントアップはこちら。
もちろん、このチャージもリボ払いになります。
ただ、繰越返済をすれば一括で返済できるので、利息はかかりません。
Suicaオートチャージ
Suicaのオートチャージができるので、Suica利用者はかなり便利。
このカードの発行会社「ビューカード」のクレジットカードしか、
オートチャージはできません。
したがって、Suicaユーザーはビューカードのクレカを持つのが基本。
定期券機能
一体になっているSuicaに定期券機能も付けられます。
これにて財布のカードが減らすことができる。
ポイントも3%還元となるので、定期を使う人はお得。
もちろん、定期もリボ払いになる。
旅行傷害保険も付帯
国内旅行傷害保険が付帯はありがたい。
ただ、保険の金額はかなり安いのと、
JR東日本系の旅行パックでなければ還元率0.5%なので、ここがお得じゃない。
保険の金額も安いので、無理にこのカードを使うこともない。
考察
あらゆる年会費が無料になるという点以外は、
これという特典はない。
リボ払いの年利がお得になったりもしない。
したがって、ETCカード合わせて年間約1000円のお得と引き換えに、
リボ払い専用カードという欠点を持つことになる。
ここをお得と思うかどうか?です。
ここがお得と感じるのであれば、
Suicaオートチャージでの還元率も高いので、かなり使いやすい。
完全無料なので、とりあえず持っておく、という選択肢もできます。
Suicaオートチャージ程度なら一括返済できるので、
Suicaオートチャージ専用カードとして活用するのも良いかもしれない。
このあたりで検討してみてください。