※2021年2月の年会費支払い分より、マイ・ペイすリボの年会費無料・半額特典が「マイ・ペイすリボを登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いがある」に変わります。
最終更新日：2020/02/05
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ANAをよく利用する人は、まず最初に検討したいカードです。
コスパ的にはかなり良いゴールドカード。
※このカードはポイントにてマイルを貯めて、航空券に交換する人向け。
したがって、それを前提に説明をします。
まずスペックを簡単に
| 年会費 | 15400円 割引適用にて9550円 |
|---|---|
| 還元率 | 0.5%～数%（マイルの交換先による） |
| ポイントの種類 | ワールドプレゼント |
| ポイントの付与 | 月の総利用額から1000円ごと1ポイント （1ポイント5円相当 最高10マイルに交換） |
| ETCカード | 有：500円 年一度のETC利用で無料 |
| 家族カード | 有：4400円 割引適用にて2550円 |
| 旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険（自動付帯） 国内旅行傷害保険（自動付帯） |
| 国際ブランド | VISA、MasterCard |
| 公式ＨＰ | ANA VISA カード |
概要
ゴールドカードですが、特典が強力なので一番お得です。
ANAのマイルを貯めるなら、まずこのカードを選びたい。
ただ、ゴールドカードなので審査がやや厳しいのが問題。
しかしとりあえずはこのカードを申し込みましょう。
下位カードだと、お得さがかなり下がります。
年会費について
年会費は14400円ですが、
「マイ・ペイすリボ」に登録＆利用＆手数料を1回でも払うかつ、
WEB明細にすれば9550円に。
絶対にこれらは登録するようにしよう。
三井住友VISAカードの強制リボ払いサービスです。
ただ、支払い金額を自由に設定できるため、
常に一括返済にできる＝手数料は無料です。
要は毎月の返済額を「利用限度額いっぱい（100万円）」にすれば、
常に一括返済という形にできます。こうするのが基本。
形だけリボ払いになりますが、普通のクレカとほぼ変わりない。
デメリットは分割払いができないこと。
分割で支払いたい場合はリボ払いにするしかありません。
JCBには年会費の割引は一切ないので、割高になります。
そのため、選ぶならVISA・Mastercardにしよう。
マイルについて
JALカードと違い、直接マイルが貯まる仕様ではありません。
「ワールドプレゼント」というポイントが貯まり、
そのポイントをマイルに交換する仕様です。
普通は1ポイントを5マイルに交換できて、
さらに6600円払えば一年間だけ1ポイント10マイルに変更できます。
が、このANA VISAワイドゴールドカードはそれが無料！
これにより、6000円もお得になる。
これだけで一般カード、ワイドカードよりお得です。
マイルの交換タイミングを気にする必要が無くなるので、
精神的にも楽になります。
10マイルコースを利用する場合は、
ＡＮＡ ＶＩＳＡワイドゴールドカードが一番お得。
したがって、ショッピングでもマイルを貯める人におすすめです。
マイ・ペイすリボにて手数料が発生すると、
別途月の総利用額から1000円ごと１ボーナスポイントを貰えます。
このボーナスポイントは１ポイント3マイルに交換できる。
毎月数円程度の手数料が発生するよう支払い金額を調整するのが面倒ですが、
本気でマイルを貯めるなら絶対にやりたい技です。
フライトでのマイル付与について
ここは「ワイドカード」と同じ仕様。
ついでに言うと、JALのゴールドカードとも同じです。
空港での特典について
ゴールドカードの基本的な特典。
空港の一般ラウンジを無料で利用できます。
出張する人は絶対に使えるようにしておきたい。
経験上、先輩や上司との付き合いで必須です。
できる上司は同伴者も無料になるカードを持っているものですが。
国際線限定ですが、
航空券の種類に関係なくビジネスクラスカウンターを利用できます。
これはワイドカードにもある特典です。
空港にあるANAのショップにて10%オフ。
空港はどこもほぼ定価販売なので、
こうした割引は有難い。
一般カードは免税店では5%オフ。
ワイドカード以上が10%オフになります。
その他特典について
これは一般カードにもある特典です。
普通料金よりもお安く使いやすい切符を購入できます。
急な予約の時に活躍します。
海外旅行では機内販売の割引が有難い。
ANAのパック旅行の5%オフも積極的に使っていきたい。
これらも一般カードにもある特典です。
＜リンク＞
・A-style
・ANAスカイホリデー
ETCカードについて
ETCカードはゴールドカードでも無料にならない。
プラチナからは完全無料です。
旅行傷害保険について
旅行傷害保険はそう良くはない。
なお、保険内容が良いのはJCBの方のワイドゴールドカード。
年会費の割引が無い分、保険が手厚くなっています。
考察
間違いなくANAマイルを貯めるのには最適なカード。
審査に通る人であれば、これを申し込むのが一番良い。
一般カードだと、いざ海外旅行となった時に大損です。
ただ、ショッピング利用等にて得たポイントをマイルに交換しないなら、
ワンランク下の「ワイドカード」の方が良いです。
＜選び方＞
・たまに乗る → 一般カード
・よく乗るけどショッピングでは使わない → ワイドカード
・よく乗ってショッピングでも使って貯めまくる → ワイドゴールドカード
こう考えよう。
とにかく精神的に良いカードです。
大は小を兼ねると、選んで損はない。
申し込みを検討しているならば、
こちらのキャンペーンは見ておいてください。
ANA VISA カードのキャンペーン詳細
ANA VISA カードの入会キャンペーンや最新情報。締切日の確認をしておこう。
