転職サイトに登録するデメリットを考察してみた
![多くの転職サイトに登録する](https://kousatu.com/tenshoku/wp-content/uploads/ookunitouroku.png)
とりあえず転職サイトに登録。
とはなりますが、このデメリットは何か?
考察してみた。
1、ヘッドハンターからの評価が下がる
転職サイトに登録するということは、
「転職したい」ということ。
ヘッドハンターは「転職したい」と思っている人を、
マイナス評価として見ることがあります。
「不満がある」と見なせるからです。
不満がある人は何か問題があるかもしれない。
もちろん、キャリアアップだけを考えている人もいるので、
登録だけで評価は下げませんが、可能性はある。
普通の転職サイトなら本人特定ができませんが、
ヘッドハンティング系の転職サイトへの登録は特定できます。
一応気を付けたい。
2、勤め先の会社に身バレする
職務経歴書でバレる可能性がある。
本名など個人情報は見られませんが、
職務経歴書はそのまま閲覧する事が可能です。
最新の勤め先に自社があればバレてしまう。
そのため、転職サイトは特定の会社へは非公開にできます。
それでも完璧とは言えないため、
転職サイトへの登録は身バレする可能性があると知っておきたい。
3、ブラックリスト入りするかもしれない
対応がまずいと、要注意人物と評価される。
スカウトの返信や電話での対応など、
あまりにも悪いと要注意人物と見なされます。
そのような情報は会社全体で共有できるため、
リクルート系列が全てダメになったりする可能性がある。
そこまでいかなくても「評価△」となる可能性は十分にある。
やる気のない時期に転職サイトに登録して、
「どうでもいい」と最悪な対応をするのはまずい。
登録すれば、何らかの評価を与えられると考えておきたい。
考察
遊び感覚では登録しない方が良いだろう。
案件チェックとして活用するのは良いことですが、
使うのであれば職務経歴書などは常に更新し、
「しっかりしている人」をアピールしておきたい。
人材紹介型であれば、面談のお誘いも受けておきたい。
ここで高評価を得ておけば後に良い方向にいくだろう。
チャンスは一度しかないのが転職業界。
次から頑張るという意識は捨てて取り組もう。