転職サイトに登録するデメリットを考察してみた
とりあえず転職サイトに登録。
とはなりますが、このデメリットは何か?
考察してみた。
1、ヘッドハンターからの評価が下がる
転職サイトに登録するということは、
「転職したい」ということ。
ヘッドハンターは「転職したい」と思っている人を、
マイナス評価として見ることがあります。
「不満がある」と見なせるからです。
不満がある人は何か問題があるかもしれない。
もちろん、キャリアアップだけを考えている人もいるので、
登録だけで評価は下げませんが、可能性はある。
普通の転職サイトなら本人特定ができませんが、
ヘッドハンティング系の転職サイトへの登録は特定できます。
一応気を付けたい。
2、勤め先の会社に身バレする
職務経歴書でバレる可能性がある。
本名など個人情報は見られませんが、
職務経歴書はそのまま閲覧する事が可能です。
最新の勤め先に自社があればバレてしまう。
そのため、転職サイトは特定の会社へは非公開にできます。
それでも完璧とは言えないため、
転職サイトへの登録は身バレする可能性があると知っておきたい。
3、ブラックリスト入りするかもしれない
対応がまずいと、要注意人物と評価される。
スカウトの返信や電話での対応など、
あまりにも悪いと要注意人物と見なされます。
そのような情報は会社全体で共有できるため、
リクルート系列が全てダメになったりする可能性がある。
そこまでいかなくても「評価△」となる可能性は十分にある。
やる気のない時期に転職サイトに登録して、
「どうでもいい」と最悪な対応をするのはまずい。
登録すれば、何らかの評価を与えられると考えておきたい。
考察
遊び感覚では登録しない方が良いだろう。
案件チェックとして活用するのは良いことですが、
使うのであれば職務経歴書などは常に更新し、
「しっかりしている人」をアピールしておきたい。
人材紹介型であれば、面談のお誘いも受けておきたい。
ここで高評価を得ておけば後に良い方向にいくだろう。
チャンスは一度しかないのが転職業界。
次から頑張るという意識は捨てて取り組もう。