「個人間融資」
いかにも怪しい名称ですが、その通り怪しいです。
というよりも100%「闇金」です。
個人間融資の方法と注意点をまとめました。
1、個人間融資掲示板
検索すれば「個人間融資掲示板」が無数に出てきます。
書き込むと闇金業者から連絡があるというもの。
融資審査合格であれば、銀行口座に振り込んでくれます。
すぐに現金が手に入るので、お手軽と言えばお手軽。
2、Twitter
Twitterでも闇金業者が「貸します!」とツイートしています。
ここも掲示板と同じです。
連絡するとDM等でやり取りし、あとはもういつもの流れ。
融資OKなら超高額な利子で貸してくれます。
また、「お金貸して!」とツイートするだけでも、
業者がDMしてきます。
3、5ch(2ch)
「借金生活板」でも借りられる可能性がある。
ここが借金等に関する最大の掲示板だと思います。
現金化、自己破産、闇金情報、飽食までかなりのブラック。
業者が覗いている可能性もあるので、メルアド晒せば連絡が来るかもしれません。
注意点1
個人情報を抜いているだけの業者もいる。
闇金から借りるつもりの人は個人融資掲示板でも良いのですが、
問題は貸すつもりがない業者がいることです。
「お金に困っているやつ」を見つけ、闇金業者に情報を流します。
何の返事もなく、いきなり融資のメールや電話が・・・
住所まで教えてしまっていたら、それは大変。
ここが個人間融資の一番の注意点だと思います。
注意点2
犯罪に巻き込む闇金業者もいる。
「その条件では融資できませんが、もし銀行口座をいただけるなら…」と、
犯罪行為を行わせることを条件に融資する悪徳な業者もいます。
振込詐欺の受け取りに加担させたりと、失敗したら逮捕です。
成功しても後で脅され、良いように使われて人生お終いです。
絶対に断りましょう。
闇金以外の個人融資方法は?
友人や親族が一般的ですが、非現実的。
カードローンも不可能な人にお金を貸す人はまずいません。
貸すとしたら、大きな見返りを求めている人だけです。
定番なのは体。あとは強制労働、犯罪協力など。
逆に言うと、見返りさえ与えれば借りられる可能性は高くなります。
「何でもするからお金貸して」は定番のセリフですが、
本当に何でもするなら10万円程度は簡単だと思います。
この覚悟がない限り、本当の個人間融資はほぼ不可能です。
まとめ
借りられる場所がある=闇金のテリトリーと考えよう。
闇金からは絶対に借りてはいけない。
本気で借りるなら、友人などに自分から貸すメリットを提示すること。
返せない場合、貸したお金以上の労働をすることを約束するなどしたい。