※2021年2月の年会費支払い分より、マイ・ペイすリボの年会費無料・半額特典が「マイ・ペイすリボを登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いがある」に変わります。
最終更新日:2019/10/01
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Amazonのクレジットカードの上位版。
ゴールドカードながら、年会費は実質420円になる。
Amazonヘビーユーザーには良いカードです。
まずスペックを簡単に
年会費 | 税込10800円 割引適用にて税込4320円。 |
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還元率 | 1.0% |
ポイントの種類 | Amazonポイント |
ポイント付与 | 月の総利用額から100円ごと1ポイント ※1ポイント1円相当 |
ETCカード | 有:550円 年一度のETC利用で無料 |
家族カード | 無 |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険(自動付帯) 国内旅行傷害保険(自動付帯) |
国際ブランド | Mastercard |
公式HP | Amazon Mastercardゴールド |
概要
Amazonではクレジットカードほぼ最高となる3.0%還元。
しかもAmazonプライム会員が無料と、
Amazonヘビーユーザーにはかなり良い仕様です。
ただ、Amazonでしかお得ではないので、
メインカードとしては心もとない。
楽天カードなど、他のクレカも持っておこう。
年会費について
年会費は「マイ・ペイすリボ」というサービスに登録して、
それで一度でも買い物すれば半額になります。
入会時での登録が条件なので注意!
さらに、WEB明細に登録すると1080円引きとなる。
これにて年会費は4320円になり、
Amazonプライムが無料なので、実質420円。
これはお得です。
「マイ・ペイすリボ」は強制リボ払いのことです。
リボ払いというのは、返済額が固定の分割払いのこと。
どれだけ買っても、毎月2万円の返済でOK!というやつです。
ただ、返済金額を自由に設定できるので、
毎月の返済額を利用限度額いっぱいにすれば、毎月一括払いができる。
その際の手数料はかからないので、普通の支払いと変わりません。
したがって、何のデメリットもなく、年会費を半額にできる。
ポイントについて
月の総利用額から、100円ごと1ポイント。
1ポイントは1円の価値で、1ポイントからAmazonで利用できます。
悪くはないですが、
今どきは1%還元が当たり前なので、凄くはない。
Amazonでは2.5%還元。
この年会費レベルのカードでは一番高い還元率です。
Amazon利用者は持っておいた方が良い。
「JALマイレージモール」を経由して買えば、
0.5%分のJALマイルを貰えます。
これにて実質3.0%還元となり、
ほぼAmazon最強のカードとなる。
JALマイルは数千貯めないと交換できず、
かつ有効期限が3年なので、Amazon利用だけで貯めるのはほぼ無理。
JALマイルを貯めている人だけが利用したい。
電子マネー系はほぼ全て対象外。
Suicaですら対象外というのは珍しい。
これにより、還元率1%カードとしての価値はかなり下がる。
旅行傷害保険について
保険の内容は、発行元である三井住友VISAカードのゴールドカード同様。
自動付帯なのは良いですが、金額としては普通。
しかし、実質年会費420円でこの保険が付くのはかなりお得です。
ショッピング保険について
これも三井住友のゴールドカードと同様です。
故意ではない破損や紛失ならば、自己負担3000円で戻ってくる。
Amazonでの高額商品買い物も安心。
空港のラウンジについて
ゴールドカードなので、国内空港の一般ラウンジを無料で利用できます。
よく出張する人は絶対に使えるようにしておいた方がいい。
上司や先輩との付き合いでも必須です。
ETCカードについて
ETCカードは実質無料。
ショッピングではなく、ETCカードの利用で無料なので注意。
予備としては持ちにくい。
考察
現在Amazonプライム会員の人は持っておいて損はない。
還元率も高く、かつ保険が手厚いので元は余裕で取れる。
問題としては、ゴールドカードなので審査がやや厳しいこと。
リーマンや公務員なら余裕ですが、その他はどうか?
ここは申し込んでみないとわからないので、ダメ元でやってみるしかない。
一応、こちらも見ておいてください。
→クレジットカードの審査で知っておきたいこと